1949-05-23 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第34号
僕は委員会にあの時お願いして、大藏大臣が大体まあ出すでしようからというので、そういう正規の手続といういかめしいことはしなかつたかも知れない、併し正規の手続ということは形式的に文書ではなされていないとしても、委員長自身からは二回に亘つて大藏大臣に要求してある、委員長を通じてそれが出て來ない、でこういうことを我々は委員会とし、或いは参議院としてどう考えるべきであるのか、私はそういう問題を一つこの委員会の
僕は委員会にあの時お願いして、大藏大臣が大体まあ出すでしようからというので、そういう正規の手続といういかめしいことはしなかつたかも知れない、併し正規の手続ということは形式的に文書ではなされていないとしても、委員長自身からは二回に亘つて大藏大臣に要求してある、委員長を通じてそれが出て來ない、でこういうことを我々は委員会とし、或いは参議院としてどう考えるべきであるのか、私はそういう問題を一つこの委員会の
それに大藏大臣の責任だ何だと言いますが、私達は大藏大臣に要求しておるのは、内容に亘つて大藏大臣の責任を持つて呉れというのではなくて、とにかく國会にその資料を提出することについての責任を持つて貰いたい、こういうわけなんです。
先に政府から提出され予備審査のため付託されておりました昭和二十三年十一月以降の政府職員の俸給等に関する法律案につきましては、去る六日より四回に亘つて大藏、人事、労働連合委員会を開いて審議いたしました結果、十一日を以てこの連合委員会を終了したのであります。